らくらくログ解析 コンサルティングの特徴
膨大なデータから、何を洞察して行動に移すか?
Webの分析技術は、その定量性から目覚しい進歩を遂げています。
技術が進歩する一方で、収集したデータを分析し洞察するためのノウハウは属人化しており、必ずしもWebの改善や事業成果のために活用されていないのが実情です。
こうした根本的な問題を解決しなければ、収集・集計されたデータは何ら意味をなさず、ひいては企業競争力の劣化にまでつながります。
いま、データを咀嚼し、行動に移すためのノウハウが求められています。
Plan(計画)のためのAnalyze(解析)、Do後のCheck(効果測定)を明確に

既存の事業路線を大きく変更することは多くの企業にとってはリスクが高く、妥当な意思決定とは言い難いです。
私たちは、お客様の考える事業路線を尊重し、客観的に事業を再定義するところからあるべきウェブ・サイト像を煮詰めていきます。
その為に、PDCAサイクルはAct(改善行動)の前にPlan(計画)のためのAnalyze(解析・考察)を重視します。
私たちが強みを持つユーザのデモグラフィック分析をはじめ、多くのサイトの分析結果を横断的に目にしている私たちだからこそ提供できる洞察を、継続的に提供して参ります。
らくらくログ解析コンサルティングの強み
ツール・ベンダーとしての経験
「らくらくログ解析」を始めとする4つのASP/SaaSサービスを展開しています。
その為、3,000以上のサイトのアクセスログを集計しており、50以上のサイトでカスタム設定などお客様ニーズに個別に対応しています。
様々なサイトの解析を横断的に経験している運用チームならではの、経験と洞察が生まれます。
ウェブ解析士による分析
ウェブ解析における周辺知識・専門知識を体系的に習得した「ウェブ解析士」がコンサルティングにあたります。 5名(2013年1月時点)のウェブ解析士は、ウェブ解析業務の他に、プログラム開発やWebサイト構築などを兼務しており、チームとして多角的な提案ができる体制をしいています。
開発案件もワンストップ・サポート
エンジニアを含むチームのため、既存ツールの機能では対応できない要件も専用のカスタマイズ・開発によって解決します。 場合によっては、ログの収集~解析エンジンをゼロ・ベースで開発することもあります。 もっとも重要なことは、案件ごとに意義のある指標(KPI)を設定し運用することです。
IPアドレス分析
元来、私たちはIPアドレスの調査・データベース化を主業務としていました。 インターネット網の基幹を支えるIPアドレス情報に長けていることで、ウェブ解析の幅も広がります。 O2O(Online to Offline)という概念が注目される昨今、オンラインとオフラインのユーザ行動を紐付けるこの視点こそが、結果の洞察に大きく影響します。
周辺リサーチ
必要に応じて、ニールセンやビデオリサーチなどのネット視聴率調査の結果を仕入れ、アクセス解析の結果との関連性の分析も行います。